「感染症」が約1000回登場 『国際情勢と中国外交青書』発表

2021-03-12 21:24  CRI

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 中国国際問題研究院が作成した『国際情勢と中国外交青書(2020/2021)』の発表会が12日、北京で行われました。中国国際問題研究院の徐歩院長、世界知識出版社の蘇文社長、中国人民政治協商会議全国委員会常務委員・元北京大学国際関係学院院長の賈慶国氏ら100人近くの専門家や学者が出席しました。

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徐歩院長

 青書の編集長でもある徐歩院長は発表会で、「新型コロナは国際政治、世界経済、グローバルガバナンスに深刻な影響をもたらしている。現在の国際情勢は主に5つの特徴がある。1つ目は多極化が発展し、国際的なパワーバランスに新たな変化が起きていること。2つ目は大国関係が新たな調整に直面しており、相互作用が複雑化し、対立が激化していること。3つ目は地域の関心が高まっている問題が相次ぎ、伝統的・非伝統的な安全保障上の問題が入り混じっていること。4つ目は世界経済が成長を再開し、安定回復に向けた予想が拡大していること。5つ目は新技術革命が始まろうとしている中、情報格差が拡大していることである」と指摘しました。

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蘇文社長

 青書の出版側である世界知識出版社の蘇文社長は、「今年の青書の出版は、例年とは違う時代的背景がある。新型コロナは第二次世界大戦後に起きた、人類の発展と世界の構造に影響をもたらした重大事件の一つであり、人類社会と各国のガバナンス能力に大きなチャレンジをもたらしている。今回発表された青書には、『感染症』という言葉が約1000回も出ている。国のハイレベルシンクタンクの角度から、新型コロナに対する中国の各分野の考えと対応をまとめている。中国が国際的な『政治ウイルス』による攻撃を受ける中、中国の力強い声を発信した」と述べました。

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賈慶国中国人民政治協商会議全国委員会常務委員

 元北京大学国際関係学院院長の賈慶国氏は青書を読んだ感想として、「大規模な感染症が人類の安全にもたらす脅威の度合いがますます強まり、世界の構図に与える影響も深刻化しつつある。大規模な感染症にどのように対応すればいいか、これを重視し、しっかり考える必要がある」との見方を示しました。

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 『国際情勢と中国外交青書』は2006年から16年連続で出版されています。今回は大国の国情、地域情勢、経済などの関心の高い問題、中国の外交政策、中国と各国との関係などに関する内容が含まれています。青書は英語版、ロシア語版でも出版されています。(取材:李陽)

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