北京
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南華早報(サウスチャイナモーニングポスト)、ロイター通信などのメディアは、「米国は、楊潔チ中国共産党中央外事委員会弁公室主任、王毅国務委員兼外交部長とブリンケン国務長官、サリバン米国家安全保障問題担当大統領補佐官をアラスカで開催予定の中米『2+2』ハイレベル会談に招くことをめぐり、中国と協議している」と報じたことに対して、ジェン・サキ米大統領報道官は、バイデン大統領と習近平主席はすでに電話で会談しており、双方が接触する機会を楽しみにしているが、現時点ではこれに関して発表できる情報は何もない」と述べました。
同じことについて、外交部の趙立堅報道官は10日北京で開かれた定例記者会見で、「習近平主席とバイデン大統領は中国旧暦の大晦日に成功裏に電話会談を行い、双方は中米の意思疎通ルートの円滑化を保つことで合意したが、現時点では公表できる具体的な情報はない」と示しました。(雲、Yan)