北京
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中国外文局が主催する2021中国全人代・政協―グローバル経済発展シンクタンク・メディアフォーラムが8日、北京で開催されました。
会議のオフライン会場の様子
会議のオンライン会場の様子
中国やフランス、ロシアなどから元政府要人や有名な専門家、学者約20人がオンラインとオフラインの形で参加し、世界が直面している課題、国際協力の強化、ポストコロナ時代の中国の見通しなどについて深い交流と検討を行いました。
フランスのラファラン元首相
フランスのラファラン元首相は、「平和の発展は各国の共通の目標だ。このために各国は理解と情報の共有を強化するべきだ」と指摘しました。
参加者たちは、「効果的なグローバルガバナンスを実施するために、各国は多国間主義を実行し、それを守り、開放型で包摂的な世界経済を建設し、同時に協力と革新を堅持し、世界経済の回復を後押しし、共に力を合わせてグローバルな課題に対応しなければならない」と呼びかけました。(玉華、島野)