北京
PM2.577
3/-2
王毅国務委員兼外交部長は7日北京で開かれた記者会見で、中国とラテンアメリカ関係について記者の質問に答えました。
王部長は、「中国とラテンアメリカはウイルスと戦う中で助け合い、景気回復の中で共に困難を乗り越え、双方は実際の行動で『天涯は比隣の若し(いくら離れていても、隣人のようだ)』の意味を実践している」と述べました。
また、「ウイルスが中国とラテンアメリカとの協力を遮断しなかっただけでなく、双方の人民の心をより近づかせ、利益の絆をより深くしてくれた」と高く評価しました。
王部長はさらに、チリの詩人ネルーダの詩を引用して、「永遠の友情は、あなたに世界にはいつも美しいものがあると信じさせ、いつも開いた扉があることを信じさせてくれる」と中国・ラテンアメリカ関係に期待を寄せました。(琳、Yan)