北京
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王毅国務委員兼外交部長は7日北京で記者会見を行い、中国の外交政策と対外関係について内外記者の質問に答えました。
王部長は冒頭で、「感染症が終息しない国が一つでも残っていれば、国際社会は共同してコロナ対策に取り組む努力も止めるべきではない。感染者が一人でも残っていれば、われわれには支援の手を差し伸べる責任がある」と語りました。
また、「団結こそが力なり、堅持こそ勝利であり、曙光がすでに見えはじめている。中国は引き続き各国と団結して協力し、人類が完全に感染症に打ち勝つためにたゆまぬ努力していく」と述べました。
なお、記者会見は二つの会場をオンラインビデオ形式でつないで、午後3時から開かれています。(朱、Yan)