北京
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王毅国務委員兼外交部長は7日北京で開かれた記者会見で、新疆について記者の質問に答えました。
王部長は「 『ジェノサイド』といえば、大多数の人がまず思い出されるのは、16世紀のアメリカ・インディアン、19世紀の黒人奴隷、20世紀のユダヤ人、また、今も戦っているオーストラリアの原住民・アボリジニのことであろう。所謂新疆での『ジェノサイド』は完全に下心のあるデマで、ありもしないうそである」と指摘しました。
また、「欧米各国の一部の政治屋が一握りの人が捏造したうそに固執し、2500万人余りの新疆の各民族人民の心の声に耳を傾けようとしない。彼らは拙い演出をする少数の反中国勢力と結託して、新疆が発展と進歩を遂げているという基本的な事実を直視しようとしない。これは、真相ではなく政治をもてあそぶことに熱中し、人為的に所謂新疆問題を作り出そうとした企みであり、新疆の安全と安定を破壊し、中国の発展を阻止するという意図を証明するものに過ぎない」と話しました。(殷、Yan)