北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は7日北京で開かれた記者会見で、南海問題について記者の質問に答えました。
王部長はこの中で「近年、地域国家も国際社会もはっきり分かっているように、南海の不安定な要素と安全上のリスクは主に域外国にある」として、「中国とアセアン諸国は引き続き『二本の足で歩む』という方式で南海問題に取り組む。一つ目は妨害要素を排除し、南海行動規範(COC)協議を推進することだ。国際法に合致し、各国の需要に適する、さらなる拘束力を持つ、より効果的な地域規則を達成するよう努力する。二つ目は引き続き『南海における関係各国の行動宣言(DOC)』を効果的に実行に移すことだ。域内諸国は引き続き共通認識を凝集させ、相互信頼を深め、協力関係を推し進め、南海の全体的安定を維持する」と示しました。(ヒガシ、Yan)