北京
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李克強総理は5日に行った政府活動報告の中で、「中国は2021年も独立自主の平和的外交政策を引き続き堅持し、グローバルパートナーシップの発展に積極的に取り組み、新しいタイプの国際関係と人類運命共同体の構築を推進する」と示しました。
李総理はまた、「開放と協力の取り組みを継続的に堅持し、グローバルガバナンスシステムがより公正で合理的な方向へと向かうよう推進し、国際協力と地域協力を深める」とした上で、「重大な感染症の予防・抑制に関する国際協力に積極的に参加する」と強調しました。
さらに、「中国はすべての国と相互尊重、平等互恵の基礎の上で平和共存と共同発展を目指し、世界的な試練には手を携えて対応し、世界の平和と繁栄の促進にたゆまぬ努力を重ねていく」と力強く表明しました。(閣、謙)