北京
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第13期全国人民代表大会第4回会議は5日、初の「部長通路」(全人代に出席する国務院各部門の主要責任者が記者の質問に答える場所、人民大会堂北大ホールに設置。中国語の「部長」は閣僚級)での記者会見を開きました。今年の政府活動報告で提案された「GDP成長率6%以上」という目標について、国家発展改革委員会の何立峰主任は、「今年1月と2月のデータを見れば、中国経済は安定の中で好転する勢いを維持しており、この目標を達成する自信と決意がある」と述べました。
何主任、「輸出の面では、1月の成長は50%を超えている見通しである。その他の先行指標、例えばPMI=製造業購買担当者指数は50%以上、電力消費・発電量の伸び幅は20%以上を維持している。また、1日当たりの鉄道の積載量とほかの貨物輸送指数は10%以上の伸びを維持している。これは、中国企業が変化に対応する能力が強く、中国経済の強靭性が強く、成長のポテンシャルが強いことを示している。そのため、今年度に提出された目標や課題を達成するための自信と決意、実力と底力がある」と話しました。
第14次五カ年計画の綱要草案について何主任は、「草案は、経済の発展、イノベーション駆動、国民生活と福祉、グリーン生態と安全保障を含む5つの分野で20の主要な指標を設定している」と述べました。(ミン・イヒョウ、Yan)