北京
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ロシアのぺスコフ大統領報道官は現地時間3日、「米国と欧州連合(EU)によるロシアに対する新たな制裁はロシアと西側諸国の関係をいっそう破壊した。ロシアの内政に対する直接的な干渉であり、ロシアは対抗措置を取る」との立場を示しました。
ぺスコフ報道官は、「ロシア政府の関係部門は指導部に米国とEUの新しい制裁に応じた対抗措置案を提出する。同案は国際関係における対等の原則に沿ってロシアの利益を最大限に守る」と述べました。
ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏毒殺未遂事件を巡り、米政府は2日、ロシア政府高官7人と同国企業14社への制裁を発表。EUも同日、ロシア高官4人への制裁を発表していました。(ジョウ、柳川)