北京
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世界知的所有権機関(WIPO)によりますと、中国は2019年に米国を抜いて出願件数が最多の国となり、2020年も世界の先頭を走りました。
世界知的所有権機関(WIPO)が2日発表した最新の報告書によりますと、2020年の世界の国際特許出願件数は4%増の27万5900件で、過去最多となりました。首位の中国の出願件数は6万8720件で、米国が5万9230件で続き、3~5位は日本、韓国、ドイツの順でした。
華為技術(ファーウェイ)の出願件数は5464件で、4年連続で最多の出願者となりました。出願上位10社のうち、中国の企業は3社で、出願上位10の大学のうち、中国の大学は5校でした。