北京
PM2.577
23/19
世界知的所有権機関が先日発表した報告によりますと、中国の国際特許出願件数が2年連続で世界トップを獲得したということです。これについて、外交部の汪文斌報道官は3日の定例記者会見で、「これは中国のイノベーション能力および社会公衆の知的財産権意識の持続的な向上の縮図である。また、イノベーションの成果が世界に利益をもたらすべきであり、洞窟に埋もれた宝になるべきではない」と強調しました。
この報告によりますと、2020年、中国は再び「特許協力条約」の枠組みの下で国際特許出願件数が最も多い国となりました。出願件数は6万8720件に達し、昨年の同じ時期に比べて16.1%増加となり、中国企業は4年連続で「特許協力条約」の枠組みにおける国際特許の最大出願者となりました。出願件数が最も多い大学では、10校のうち、5校が中国からということです。(雲、CK)