北京
PM2.577
3/-2
報道によりますと、ギャラップの世論調査で、米国人の中国に対する好感度が過去最低水準になったことがわかりました。これについて、中国外交部の汪文斌報道官は3日の定例記者会見で、「一部の世論調査で発表されたデータを見ると、相当数の米国人回答者が中米の人文交流を維持すべきだと考えており、72%の回答者は米国が中国と気候管理協力を積極的に展開することを支持している」と述べました。
また、汪報道官は「中米両国人民の友情は終始中米関係を発展させる源泉であり、重要な基礎である。前米政権と国内の反中国勢力は中国を大々的に中傷し、両国の民意の雰囲気をひどく害した」と指摘しました。
さらに、汪報道官は「このところ、中米双方が各レベルで一連の交流活動を展開している。中国側は米国側が中国と中米関係を客観的かつ理性的に捉え、かつ実務的な対中政策をとることを望む。また、米国側が中国側と互いに歩み寄り、中米の相互信頼と協力の増進に有利なことを多く行い、中米関係を健全で安定した発展の軌道に戻すよう希望する」と述べました。(雲、CK)