北京
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2003年4月、当時中国共産党浙江省委員会書記を務めていた習近平氏は安吉県黄杜村で白茶基地を視察した際、土地柄に応じて茶産業を発展させる現地のやり方を十分に肯定し、「一枚の葉が一地方の民衆に富をもたらした」と心から感嘆の言葉を送りました。
2005年8月、再び安吉県を訪れた習氏はここで「緑水・青山こそ金山・銀山(宝の山)」と初めて提唱しました。
それから十数年が経ち、かつての荒れた山は「茶の山」に変わり、茶の山は金山・銀山に変わっています。一枚の葉は一地方の民衆だけでなく、今はその周辺の民衆をも幸せにしています。
中国共産党はまもなく建党百年になりますが、当初の志は全く変わることはありません。建党百年に当たり、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は短編動画シリーズ「習近平の貧困扶助物語」を打ち出し、梁家河から正定まで、福建から浙江まで、上海から中央まで習近平主席が貧困扶助に取り組んできた歩みを振り返り、約50年の中国の貧困扶助の歴史を語ります。(閣、浅野)