「故実にある新思想」:一枝一葉が気にかかる

2021-02-26 19:45  CRI

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鄭板橋の墨竹絵画作品「衙斎聴竹図」

 「一枝一葉総関情(一枝一葉が気にかかる)」は中国古代の画家で、文学家の鄭板橋氏が自分の墨竹絵画作品に書いた詩でした。この絵画は275年前に創作されたものです。当時、山東省は大きな洪水被害に見舞われ、多くの人々が感染症で亡くなり、飢え死にしました。山東省濰県に就任したばかりの鄭板橋は現地住民を救うため、インフラ建設を施し、被災者を招いて仕事をさせました。さらに、県の食糧倉庫から食糧を調達して、被災者に無料配布し、多くの命を救いました。周りの同僚から、先に朝廷に報告した方がいいと勧告されましたが、鄭板橋は「命を救うためには待てるものか」と拒み、人命を最優先に考えました。その後、鄭板橋はこの「衙斎聴竹図」を書きました。「一枝一葉総関情(一枝一葉が気にかかる)」、これは役人としての基本です。

 200年後の今日、中国共産党は国民本位の思想を執政理念とし、習近平総書記は「一枝一葉総関情(一枝一葉が気にかかる)」を常に口にしながら、人民の利益に関わることは大小を問わず、すべて気にかけるべきだと政府関係者や党員幹部に激励しています。(Lin、CK)

 

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