北京
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シンガポール「聯合早報」や香港の「南華早報」などの報道によりますと、今年中国の春節(旧正月)七連休期間(2月11~17日)、中国映画市場の興行成績は78億2200万元(約1285億4362万円)に上り、新記録を更新しました。また、オンライン決済システム支付宝(アリペイ)のビッグデータによりますと、春節連休期間中、1日当たりの映画鑑賞人数は前の年に比べて560%伸びたということです。
爆発的な興行成績と映画の高評価の口コミは、中国映画業界の回復をアピールする強いシグナルとみられています。その主な理由には、映画鑑賞は人々が連休中にレジャーを過ごす主な消費ニーズになったこと、「今いるところで春節を過ごす」キャンペーンによって、人の移動が減少し、映画鑑賞がより人気になったこと、今年の春節に上映された映画のジャンルが豊富多彩で、異なる年齢層の多元化した好みに応えられたことなどが挙げられます。(Lin、CK)