北京
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中国外交部の趙立堅報道官は25日、現在までに、中国が53カ国にワクチン面の支援を提供しており、27カ国にワクチンを提供していることを明らかにしました。また数10カ国では、中国製ワクチンの現地使用を承認しているということです。
ここ数日、中国製ワクチンはモンゴル、エジプト、タイ、シンガポール、ドミニカ、ボリビアなどに届けられています。中国とワクチン協力関係にある複数の国の衛生保健部門は、科学的検証を得たとして、中国製ワクチンの安全性と有効性を認めているということです。
中国政府はワクチンの安全性と有効性を第一に考え、企業が科学的規律と規制規定を厳格に遵守し、ワクチンの研究開発を行うよう指導してきました。趙報道官は、「関係国の衛生保健部門は中国製ワクチンの安全性と有効性について肯定的なコメントを出しており、国際的にも数10カ国が中国製ワクチンを現地で使用することを承認しており、中国製ワクチンの品質の高さを裏付けるものとなっている」と述べました。
趙報道官はまた、「中国は今後もすべての関係者と協力して世界的にワクチンの公正な流通を促進し、各国と手を携えて感染症の流行を克服していく」と強調しました。(ミン・イヒョウ、CK)