北京
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全国政治協商会議(政協)提案委員会は23日、2020年の提案活動状況を報告しました。提案委員会の李智勇主任は、2020年5月に開かれた第13期全国委員会第3回会議以来の提案について、新型コロナウイルス感染症対策、経済と社会の発展、貧困脱却の最終段階での取り組みなどを中心に総合的に推し進めるといった建言や献策が際立ったことを明らかにしました。第3回会議の提案締め切りまでに、新型コロナ予防対策や生産再開などに関する提案が計699件提出され、そのうち審査・受理されたのは686件に達しました。
国家衛生健康委員会弁公庁の劉利群副主任は同日、2020年同委員会が引き受けた政治協商会議の提案計1100件以上のうち、291件が新型コロナ予防対策に関するものだったと明らかにしました。
また、工業情報化部弁公庁の任利華副主任によると、2020年工業情報化部が引き受けた政治協商会議の提案計595件のうち、116件が新型コロナ予防対策に関する内容だったということです。(朱、星)