北京
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王毅国務委員兼外交部長は22日、「対話協力、相違点の管理・コントロール――中米関係の正しい軌道への回帰を推進」をテーマとする藍庁論壇(ランティンフォーラム)の開幕式であいさつしました。
王外交部長は、「民主を実現する形式は多彩豊富だ。決まったパターンはなく、標準となる解答もない。中国は社会主義の民主政治を実行し、中国共産党の指導、人民こそが主人公という理念、法に基づく国家管理の三者の有機的統一を堅持する。これは一種のプロセス全体としての民主だ。中国は世界最大の発展途上国として、人民を中心とする理念を貫き、生存権と発展権を最も重要な基本的人権としている。中国はまた、経済、社会、文化の権利と国民の政治権利のバランスが取れた発展の促進に努めている。中国は一貫して協力とウィンウィンを提唱し実践している。多国間主義が中国の確固たる選択だ」と述べました。(殷、鈴木)