北京
PM2.577
23/19
習近平中国共産党中央委員会総書記は22日に北京の人民大会堂で、昨年11月から12月に行われた「嫦娥5号」月探査任務の関係者と会談し、月から採取したサンプルと月探査プロジェクトに関する成果展を見学しました。その際、習総書記は、「中国の宇宙事業のイノベーションと発展を絶えず推進し、人類による宇宙の平和利用により大きな貢献をしなければならない」と述べました。
また、習総書記は、「広く奥深い宇宙を探査することは、人類共通の夢である。月探査の第4期プロジェクトを推進し、宇宙探査の新たな道のりを確実に開始しなければならない。新たな挙国体制の優位性を引き続き活かし、中国の宇宙科学、宇宙技術、宇宙利用に関するイノベーションを推進し、国際協力も積極的に展開して、人類の幸福増進のためにより大きな貢献をしていくべきだ」と強調しました。(鵬、星)