北京
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18日に北京で開かれた国務院の常務会議で、「全国人民代表大会および全国政治協商会議の両会議開催期間中の意見と提案をよりよく収集し、代表や委員らとのコミュニケーションを一層深めるため、各部門はインターネットやホットライン、オンライン方式の対話などを十分に応用すべきだ」と強調しました。
会議では、「両会議が近いうちに開催されるに当たり、中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議(五中全会)の精神および中央経済活動会議の布石に基づいて、代表や委員らの意見の聴取や提案などを整理する活動を政府活動の重要な仕事と位置づけると同時に、政府の政策決定と実施に移行していくべきだ。こうしてこそ、社会主義現代化国家の全面的建設の良好なスタートを保障できる」と示されました。
また、全国人民代表の意見および政治協商会議委員の提案を効果的に処理することは、中国政府が国民のために職責を履行する要求であると同時に、共通認識を達成する重要な一環ともなっています。(非、星)