北京
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ジンバブエは中国から新型コロナウイルスワクチンの寄付を受ける最初のアフリカ諸国の一つです。中国から寄贈されたワクチンは2月15日にジンバブエの首都ハラレに到着し、ジンバブエが受け取る最初のコロナワクチンとなります。
ジンバブエのエマーソン・ムナンガグワ大統領は現地時間12日、CMG(チャイナ・メディア・グループ)のインタビューに応じた際、「中国がジンバブエにワクチンを寄贈したことに感謝している。これらのワクチンはジンバブエの新型コロナ対策に希望の光をもたらす」と答えました。
また、「中国は私たちにワクチンを寄贈した最初の国であり、これはジンバブエと中国の友情は金より強固であることを示している。私たちは第一線の医療関係者へ優先的に接種を手配し、残りのワクチンは高齢者や基礎疾患のある人へ届ける」と述べました。
さらにムナンガグワ大統領は、「中国はジンバブエの信頼できる、忠誠心のある友人である。良好な発展政策と中国の援助があれば、ジンバブエは間違いなく飛躍的な発展を実現すると信じている」と示しました。(HJ 星)