北京
PM2.577
23/19
外交部の汪文斌報道官は10日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの発生源を探る世界保健機関(WHO)の専門家チームが中国での研究を終えたことを受け、「米国が中国同様に開放的かつ透明性のある態度でWHOの専門家を受け入れることを望んでいる」と述べました。
米国務省は、「米国は中国とWHO専門家チームの研究と併行して独自に研究を行い、判断を下す」との方針を示唆しています。
これについて、汪報道官は「中国とWHOによる新型コロナウイルスの発生源に関する共同研究によって得られた成果は、ウイルスについての理解を深め、感染症の発生状況や将来的なリスクを防止する上での重要な手がかりとなる。世界の科学的なトレーサビリティのための重要な基礎が打ち立てられた」と述べました。
汪報道官はさらに、「新型コロナウイルスの発生源を探ることは複雑な科学的問題であり、多くの国・地域と関連している。全世界の科学者が協力を展開すべきである。関係国は同様に科学的態度を堅持し、研究成果について共有・交流し、各国人民の生命の安全と健康を保護するために積極的な努力をすべきだ」と希望を寄せました。(SUI、謙)