貧困者扶助、“移住”による幸福への道

2021-02-10 15:15  CRI

 闽寧鎮は寧夏ホイ族自治区銀川市の南西、賀蘭山の麓に位置しています。1996年に、当時中国共産党福建省委員会の副書記だった習近平氏は自ら福建省の寧夏扶助チームの責任者となり、翌年、寧夏を考察して、福建と寧夏の略称、すなわち「闽」と「寧」を組み合わせて命名した移民の開発区を作ろうと提言しました。それが闽寧村の誕生です。

 それから20年間が過ぎ、当時はわずか8000人に過ぎなかった貧困な移民の村が、6万人の人口を持ち、水道、道路、電気が通じた現代的なエコロジカル移民村のモデルである闽寧鎮となりました。住民1人当たりの平均年収も当時の500元から1万元以上に増えています。

 2012年の中国共産党第18回全国代表大会(十八大)以降、習近平総書記は中国で最も貧困な地区14箇所を訪れて貧困脱却の堅塁攻略を自ら指揮し、貧困地域から移住してきた村民を訪ねるのが、地方視察の重点の一つになっています。

 「十三五」第13次5カ年計画(2016~ 2020年)の期間中、960万人の貧困者が新たな家に転居しました。それらの人々一人当たりの平均年間純収入は2016年の4200元から2019年には9300元まで増え、年ごとの増加率は平均で30%を超えています。

 2021年の春節を前に、習総書記は貴州省の畢節市、貴陽市などを視察に訪れました。畢節市はかつて典型的な西部の貧困地域で、地域内の化屋村は貧困が極めて深刻でしたが、近年、貧困脱却ための移住、特色ある作物栽培養殖、観光業の発展により、貧困人口の一掃を実現することができました。(李、坂下)

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