北京
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2日間にわたって開かれる第34回アフリカ連合(AU)サミットが現地時間6日、AU本部のアディスアベバで開催されました。新型コロナウイルス感染症、アフリカ大陸自由貿易区、武力衝突などが主な議題となっています。
今回のサミットはオンラインで行われ、テーマは「芸術と文化、遺産:我々が望むアフリカの建設」です。新型コロナウイルス感染症は依然として各界が注目する問題です。まもなく退任するAU議長の南アフリカのラマポーザ大統領は挨拶で、「感染症で世界が大きく変化しているにもかかわらず、アフリカ各国はパートナー関係の構築に尽力し、対応能力と革新能力を強化して、戦略と資源を共有してきた」と述べました。
また、今回のサミットでは、AUの機構改革に関する報告、アフリカのコロナ対応の進展状況に関する報告を審議します。次期AU議長国はコンゴ民主共和国が引き継ぐということです。(玉華、星)