北京
PM2.577
23/19
外交部の汪文斌報道官は5日の定例記者会見で、「米国など西側の一部の反中勢力が新疆に関する虚偽の情報を大量にばら撒いている。しかし、千回繰り返しても嘘は真実にはならない」と強調しました。
先日、新華社が新疆問題に関する虚偽と真実を発表したことについて、汪文斌報道官は質問に答え、「この資料は新疆のデータや事例を列挙して、新疆に関するいくつかの典型的な噂や虚偽の報道、例えば英BBCによる虚偽の報道に応じた」と述べました。
汪文斌報道官はまた、「中国の新疆ウイグル自治区は『国連グローバル・テロ対策戦略』など一連のテロ対策文書に応じている。人権を侵害する行為や、公共安全を損なう行為、民族の団結を破壊する行為、そして国家の分裂を図る暴力テロを厳しく取り締まった。新疆での過激派の浸透は封じ込められている。新疆は各民族人民の生命権、健康権、発展権、基本的人権を最大限に保障しており、過去4年間にわたってテロ事件は発生していない」と指摘しました。