北京
PM2.577
3/-2
外交部とチベット自治区人民政府の共同主催による「環ヒマラヤ」国際協力フォーラム生態環境保護オンラインシンポジウムが2日夜、北京市内とチベットで同時に開催されました。同シンポジウムに招待された国連の元事務総長、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の副総裁、オーストラリアの首相経験者らも発言をしました。さらにパキスタン、韓国、ブラジルなど16カ国と三つの国際組織の代表が、気候変動分野における国際協力、グリーン(自然や環境の保護)・低炭素・持続可能な発展などの議題をめぐって深く討論を行いました。
参加者は「チベットは環境の質が世界で最も良い地域の一つであり、世界の気候変動に最も敏感な地域の一つでもある。チベットを切り口として、地域と世界の気候変動協力を討論することは重要な現実的意義がある」と指摘しました。(雲、鈴木)