北京
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世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は2月1日に行われた定例会見で、WHOの統計によると、世界中の新型コロナウイルス新規感染者数が3週間連続で減少したと発表しました。「これは勇気づけられるニュースだ」とした一方、「規制措置を緩めすぎてはならない」とも指摘しました。
テドロス事務局長は、誰もが引き続き予防策をとるべきだとの見方を示すと共に、各国政府に人々に正しい選択をさせるよう促しました。また、ウィルスの拡散を抑え込むことは命を救うだけでなく、変異種の発生率の低減やワクチンの有効性の確保にもつながると強調しました。(朱、坂下)