北京
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国連安全保障理事会は米東部時間2日午前、ミャンマーの当面の状況について、非公開のビデオ協議を行うことになりました。
その前日の夜、国連のグテーレス事務総長は声明を発表し、ミャンマーのウィン・ミン大統領やアウン・サン・スー・チー国家顧問らが拘束されたことについて強く非難し、これらの行動はミャンマーの民主改革に深刻な打撃を与えるものだと述べました。
メディア・ブリーフィングではドゥジャリク国連事務総長報道官が、ミャンマーに駐在している国連のスタッフが現在、情勢の行方に密接に注目しており、この事件によってミャンマーの弱者層が感染症拡大下で不利な影響を受けることがないよう保証していくと表明しました。(Mou、浅野)