北京
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報道によりますと、ブリンケン米国務長官が「中国は、現地で関連調査を行っている世界保健機関(WHO)専門家チームの日程調整などで、『透明さに欠けている』」と指摘したことを受け、外交部の汪文斌報道官は2日の記者会見で「感染が発生してから、中国は終始、開放で透明な姿勢で、WHOと世界における新型コロナウイルスの発生源調査で密な意思疎通と協力を行ってきた」としました。
汪報道官は「ウイルスの発生源調査は複雑な科学の問題で、多くの国や地域に及んでいる。少なからぬ手がかりや報道、研究が示されたように、感染は早くも2019年下半期から世界の複数地点で発生した」と述べました。さらに、「米疾病対策センター(CDC)の研究報告によりますと、2019年12月時点の一部米国人の献血サンプルから新型コロナウイルスの抗体が検出されたため、新型コロナウイルスはその時点で、すでに米国で報告されたことを意味する。これは、最初の発生例は2020年1月21日に報告されたという米国の公式発表よりも早い」と例を挙げながら説明しました。
そのうえで、「米国にも中国と同じように、WHOの専門家を国内に招いて、ウイルス発生源に関する研究を行い、世界の感染予防抑制の協力、そして、科学に基づいた発生源の調査に寄与してほしい」と強調しました。(ヒガシ、Yan)