北京
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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の8K超高精細ハイビジョンチャンネルが1日から試験放送をスタートしました。開始式には中央宣伝部の副部長でCMGの総代表を務める慎海雄氏と、通信運営各社の責任者らが出席しました。これは、第五世代移動通信システム(5G)と8K放送の世界初の融合となります。
CMGは、8K放送の実施に向けた切り替え・制作・放送・広報など、一連の研究とテストを経て、1月21日にその映像技術要件を公開しました。8Kチャンネルは2月1日からCMGのIPネットワーク内で試験放送されるほか、各通信業者との連携によって、放送信号は北京、上海、広州、深セン、成都、杭州、済南、海口、青島の国内9都市に送信され、屋外の大画面モニター30基と8Kテレビでも放送されます。(Lin、謙)