北京
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米商務省が28日発表した初の見通しによりますと、2020年第4四半期の米国の実質国内総生産(GDP)は年率ベースで4%増となったものの、年間経済は3.5%縮小したということです。米国経済が通年で萎縮したのは2008年の国際金融危機以来初めてで、1946年以来の最低値を記録しました。
新型コロナウイルス感染症の発生以降、世界経済は深刻な打撃を受けており、世界最大の経済体である米国を含む多くの国が試練に直面しました。一方で、世界的な衰退という背景においても、中国の経済成長はV字回復を遂げ、伸び率は前の年と比べてプラス2.3 %となりました。(RYU、謙)