北京
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国務院台湾事務弁公室は27日、定例記者会見を開きました。朱鳳蓮報道官は記者の質問に対し、「消費者の健康を守るため、大陸はこれまでずっと、動物の養殖過程におけるラクトパミンの使用を禁止してきた。ラクトパミン入り肉製品の輸入も厳しく禁止している」と回答しました。
朱報道官は、「台湾地区で高病原性鳥インフルエンザなどが発生していることから、疫病の侵入リスクを防ぐため、大陸は台湾地区で生産された肉製品や台湾地区を経由する肉製品の輸入を厳しく禁止している。最近検査を強化しており、台湾地区から大陸宛ての郵便小包や大陸に入る旅客の荷物の中の、肉鬆(豚肉でんぶ)や猪肉脯(ポークジャーキー)などの肉製品も関連規定に従って処理される」と述べています。(閣、柳川)