北京
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中国・欧州連合(EU)商会のウトケ会長による、中国とEUの協力に関する最近の発言を受け、外交部の趙立堅報道官は「中国経済の発展の見通しを楽観視し、中国との協力強化を求める、国際社会のポジティブな声を代表している」と評価しました。さらに、「新たな発展段階に入った中国と世界経済とのつながりは一層緊密になるだろう」と期待を寄せました。
ウトケ会長は最近のインタビューで、「欧州は慢心を捨て、中国を見習うべきだ。中国経済の世界経済成長への貢献率は30%となっている。企業にとっても、非常に重要な市場だ」との考えを示しました。
これについて、趙報道官は「14億の人口と9億の労働資源を有する発展途上国として、中国は一貫して世界経済回復をけん引するエンジンとなり、各国企業の投資のホットスポットとなっている」と述べました。(洋、謙)