北京
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セルビアのズラティボル・ロンチャル保健相は19日、中国製新型コロナウイルスワクチンを接種し、同国初の中国製新型コロナワクチン接種者となりました。
接種を受けた後、ロンチャル保健相は「中国製ワクチンはセルビアで承認された三種類の新型コロナワクチンの一つとして安全性と有効性が示されている」とし、新型コロナから身を守る唯一の方法としてワクチン接種を国民に要請しました。
なお、セルビア政府が購入した中国医薬集団(シノファーム)生産の新型コロナワクチン100万回分は16日午前、ベオグラードに届けられ、同国の医薬品医療機器局はワクチンの品質と有効性、安全性を確認して18日に使用を承認しました。(ジョウ、浅野)