北京
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習近平総書記はここ数日、北京冬季五輪の三大競技エリアを視察しました。これは2017年、2019年に続いて3回目の冬季五輪会場の視察となります。習総書記は19日午後、河北省張家口市崇礼区にある国家スキージャンプセンターと国家バイアスロンセンターを訪れ、選手やコーチ、競技エリアの運営保障チームと建設者代表を慰問しました。
習総書記は国家スキージャンプセンターで興味深く選手らの訓練を見学し、しばしば『いいね』を示しました。
習総書記は中国の競技スポーツの未来に言及し、「競技スポーツはどんな道を歩むのか。それはわが国が歩む強国の道と同じで、革新と科学技術に頼らなければならない」と強調しました。
また、国家バイアスロンセンターでは選手やコーチらと親しげに話し、「北京冬季五輪の開催まであと1年余りだが、各項目の準備活動は順調に進んでいる。すべての会場が完工しており、北京・張家口間高速鉄道、北京・崇礼間高速道路も開通した。多くの冬季競技種目が新設され、一部は世界の先進レベルに達している」と指摘しました。(玉華、藤井)