今年初の国内視察、習近平総書記が冬季五輪競技場を訪問

2021-01-19 16:46  CRI

 習近平総書記は18日午前、北京市海淀区の首都体育館を訪れ、競技場の建設や選手の準備状況を視察しました。

 首都体育館は1968年に建てられた、53年の歴史を持つ施設です。「小球(卓球の球)が大球(地球)を回す」と言われた1971年の「ピンポン外交」もこの場所で始まり、2008年の北京夏季五輪大会ではバレーボールのメーン会場になりました。2022年の北京冬季五輪では、スピードスケートのショートトラックとフィギュアスケートのすべての競技が行われ、14個の五輪金メダルがこの競技場で生まれることになります。

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 習総書記は4年前にオリンピックの準備作業を視察した際、いくつかの競技場の繰り返し利用や総合利用、長期利用を強調しました。冬季五輪のスピードスケートのショートトラックとフィギュアスケート競技の訓練に利用するために、首都体育館は改修・拡張を行いました。改造後の総床面積は4万5400平方メートルで、観客席は1万5200席になりました。改修後の首都体育館は将来に渡り、全ての住民の健康増進やウインター・スポーツ普及のためのスポーツ・文化活動の場になります。

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 習総書記は同日午後、北京冬季五輪の延慶競技区を訪れ、国家アルペンスキーセンター、国家スライディングセンターの競技場2カ所を視察し、選手やコーチ、さらに延慶競技区の運営保障チームや建設者代表を見舞いました。

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 国家アルペンスキーセンター関連の各プロジェクトは昨年末に完工しました。国際スキー連盟の認可を取得するなど、すべての競技コースは試合開催の条件を備えています。10個の五輪金メダルがここで誕生します。

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 習近平総書記が2021年初の国内視察として、冬季五輪大会の競技場や選手の準備状況、運営の確保を視察したことは、中国は揺らぐことなく冬季五輪開催の準備作業をしっかりと行い、すべての約束を必ず実行するというシグナルを世界に向けて発信したことを意味しています。(Mou、鈴木)

 

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