北京
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ココヤ(柯柯牙)は新疆アクス市に位置し、昔ここは荒れ果てたゴビ砂漠であり、黄砂の出発地でもありました。1980年代には、ここの劣悪な自然気候を改善するために、ココヤの緑化工事が本格的に開始されました。タリム大学の教師であった40歳の依馬木さんは、立派なキャンパスでの仕事を辞めてココヤに来て、国の呼びかけに応じて植林プロジェクトに参加しました。アクスの人々は1か月の間にゴビ砂漠の3200ムーの畑に木を植えました。何世代もの努力を経て、今のココヤは生態林、経済林、防風林が一体となった青々とした「林の海」になりました。(雲、浅野)