北京
PM2.577
23/19
外交部の趙立堅報道官は15日に行われた定例記者会見で、「トランプ政権は自らの私利を図るために、他国の関係をそそのかしたりトラブルを作ったりし、まさに地域の国家主権を損ない、地域の平和と安定を破壊する張本人だ」と訴えました。
米国政府がこのほど機密指定を解除した「インド太平洋戦略」に関する文書には、インド太平洋地域における中国の勢力拡張や、中国による米同盟国への分裂を阻止しなければならないと記されています。これについて、趙報道官は「まったくのでたらめだ。トランプ政権がいわゆる『インド太平洋戦略』によって中国を中傷したり抑制したりし、地域の平和と安定を損なおうとする企ては十分露呈している」と述べました。(Lin、CK)