北京
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外交部の趙立堅報道官は14日、王毅国務委員兼外交部長のインドネシア訪問の成果を紹介した際、5つの共通認識に達したことを紹介しました。達成した共通認識は、中国とインドネシア双方の協力的感染症対応、各分野における実務的協力の深化、東アジア地域協力の推進、南海の平和と安定の維持、多国間主義の共同維持・共同促進といったものです。
趙報道官はこの日の定例記者会見で、「発展途上国であり重要な新興経済体として、中国とインドネシアの協力は戦略的意義と世界的影響力を持つものである」と示しました。また、中国がインドネシアと共に両国の首脳間で達成した共通認識を貫き、団結して感染症に対抗することや、発展・協力を基軸とし、両国関係がポスト・コロナ時代において大きな発展を遂げるよう推進していく方針を明らかにしました。(閣、CK)