台湾同胞は新型コロナワクチン接種の選択権を持つ=国務院

2021-01-13 16:40  CRI

 国務院台湾事務弁公室の13日の定例記者会見で、朱鳳蓮報道官は記者の質問に答えた際に、新型コロナウイルスワクチンの接種は完全に自発的に申請することを前提として行われ、台湾同胞は接種について選択権を持つと述べました。

 記者会見で、台湾大陸委員会が、大陸部で販売が承認された新型コロナワクチンの有効性や保護力などの情報はまだ公開されておらず、大陸部にいる台湾同胞は接種の必要性を慎重に考慮すべきだと主張したことについて、記者が質問しました。

 これについて朱報道官は、「2020年12月、国家薬品監督管理局は正式に条件付きで中国国薬集団中国生物が生産する新型コロナの不活化ワクチンの販売申請を承認した。既存のデータによると、その保護効力は世界保健機関(WHO)及び国家薬品監督管理局の関連基準の要求に達している。ワクチン接種は完全に自発的な申請であること、同意を得ていることを前提に行われ、台湾同胞はワクチンを接種するかどうかに対しての選択権を持つ。また、接種した人がウイルスを拡散するリスクがなくなったことを示す証拠はなく、ワクチンを接種した人も同様の予防措置をとる必要があるとWHOの専門家は指摘している」と述べました。

 また、台湾の企業家がワクチンを接種して大陸部に戻った場合、隔離日数を短縮できるかどうか、大陸部にいる台湾同胞は無料で新型コロナワクチンを接種できるかどうかなどの質問に対し、朱報道官は、「現在、各地で新型コロナウイルスワクチンの接種が段階的に秩序立って行われており、大陸部にいる台湾同胞を含む条件に合致する人々に対して適切な手配が行われている。費用の問題については、現在、広西チワン族自治区、アモイなどにいる一部の台湾同胞がすでにワクチンを接種している場合、個人が費用を負担する必要はない」と答えました。(RYU、浅野)

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