北京
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米国がキューバをテロ支援国家に再指定するというポンペオ国務長官の声明について、外交部の趙立堅報道官は12日の北京での定例記者会見で、「中国は常に、テロとは国際社会が協力して戦うべきだと主張している。米国が反テロリズムを理由にキューバに政治的圧力をかけ、経済的制裁を課することに断固として反対する」と表明しました。
趙報道官はまた、「米国は平等と相互尊重を基礎に、キューバとの正常な国家関係を発展させるべきだ。それこそが両国と両国民の基本的な利益に適うことであり、ラテンアメリカの平和と安定を維持することにも役立つことだ」と強調しました。(RYU、謙)