北京
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ポンぺオ米国務長官が「自身が任期中に行った中国を標的とした行動はレガシーになる」と述べたことに対し、外交部の趙立堅報道官は11日の定例記者会見で、「ポンぺオ氏が遺したものはレガシーよりも毒である」と述べました。
そのうえで、「ポンぺオ氏の最大の遺産は『嘘つき外交』だ。彼は『嘘つき外交』を計画、実施しただけでなく、『政治ウイルス』を作っては撒き散らし、『マッカーシズム』の復活をはかろうとしてきた。ポンぺオ氏が米国と他国との関係、または米国自身のイメージにもたらした害のほうが、歴代のどの政権よりも多いものである」と批判しました。
さらに、「対中国政策を『改造』または『政権転覆』に位置付けようとする如何なる企みも失敗に終わるに違いない」と強調しました。(鵬、Yan)