中国は米国式「脅迫」外交の被害者＝外交部

　このほど、スウェーデンメディアは米国が5G整備でファーウェイを排除するようスウェーデンに圧力をかけたと報じました。これを受けて、外交部の華春瑩報道官は4日、「報道が再び証明したように世界で『脅迫』外交や『恫喝』外交を行っているのは米国であり、中国は米国式『脅迫』外交の被害者だ」と示しました。

　華報道官は関連質問に答えた際、「米国はいじめと抑圧によって中国のハイテク企業の発展を阻止することはできず、米国の独占的地位を維持することもできないことを認識すべきだ」として、「王毅国務委員がこのほどインタビューを受けた際に語ったように、最も持続可能な先導は弛まずに自己のグレードアップを図ることであり、他国の発展を阻止することではない」と述べました。（ヒガシ、星）