北京
PM2.577
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2020年初頭、新型コロナウイルスの脅威に突如さらされた人々の心は暗く沈んでいました。その嵐の中心であった場所はどうなっているのでしょうか。日本人記者の小林千恵が、地元出身の趙雲莎記者に連れられて、中国・湖北省の今を確かめに行きます。
第2回は、都会での生活をやめて故郷の紅安県二程鎮に戻り、サツマイモ加工会社を起業した韓徳校さんにお話を伺います。
韓さんの会社は今年、コロナ禍の影響を受けて2020年3月中旬まで営業停止を余儀なくされましたが、その後はライブコマースのブームに乗ることに成功し、9月時点で早くも年間売上目標を達成しました。紅安の人々はサツマイモを「紅苕(コウチョウ、中国語読み:ホンシャオ)」と呼び、強い思い入れを持っています。地元で愛される食材の加工業を選んだ韓さん、その笑顔は「故郷の味とは幸せの味なのだ」と物語っています。