北京
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ポンペオ米国務長官がこのほど香港問題に名を借りて中国の人権状況を攻撃したことを受けて、外交部の華春瑩報道官は、「疫病を前に何もしないことこそ人権への蔑視だ」と示しました。
華報道官は、「中国は法治国家であり、中国の司法機関の法に従う事件処理に対して、米国には干渉する権利がない」と強調しました。また、「人間の生命権は最大の人権だ。無情と人権への蔑視と言えば、米国では新型コロナウイルスの感染拡大によって、これまでに2000万人もの感染が確認され、35万人を超える死亡者が出ている。疫病を前に何もせず、人の命を粗末にすることこそが無情であり、人権への蔑視だ」と示しました。
さらに華報道官は、中国への中傷、香港問題に名を借りた中国への内政干渉、中国の司法主権への干渉を止めるよう、米国に促しました。(ヒガシ、星)