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習近平、新時代の先導者

2017-11-17 15:51:05     cri    


2015年1月19日、雲南省鲁甸の地震被災地にある仮住まいで被災者たちを慰問した習近平主席。(新華社記者/鞠鵬)

 また、習近平氏は大気汚染が深刻な日に北京の胡同(路地裏)へ出かけ、そこの「大雑院」(中国北方の伝統的な家屋建築である四合院内部を増改築し、複数世帯が雑居する場所)に住む庶民たちを訪れ、彼らの仕事や収入、飲食、暖房の状況及びトイレまで遠いかなどについて訊ねた。北京のある新聞は「総書記は人民と『共に呼吸し、運命を共にする』という評論を発表している。

 習近平氏記は中国にあるすべての集中的特別貧困隣接地区を見て回った。習近平氏は中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)の貴州省代表団の代表である。ここは中国で最も貧しい省自治区の一つで、2016年の1人当たりの国内総生産(GDP)は全国の下位にあたる。習近平氏が貴州省代表団の討論会場に着席した時、話題がどの方向へ向かって進むか、皆は見当がつかなかった。意外なことに、習近平氏は代表たちと「食品」や「酒」「観光」について話しあった。これらは現地の人々の収入を増やす手段なのだ。

 この珍しい場面を詳しく報じたメディアはインターネットで多くのクリック数と「いいね」を獲得した。

 疑いなく、人民こそが習近平氏の「強国」という戦略的な青写真の主人公なのだ。彼は「中国共産党員の初心と使命は、中国人民の幸せと中華民族の復興を追求することだ」と語った。

 2013年11月、習近平氏は湖南省西部の貧困地域にある十八洞村を訪れた。字も読めず、「共通語」もできないミャオ族の石爬専おばさんは習近平氏をわざわざ自宅に誘い、非常に丁寧な口調で、「あなたをどう呼べばいいのか?」と聞いた。習近平氏は自己紹介で「私は人民の公僕だ」と語った。



2013年11月3日午後、湖南省トゥチャ族・ミャオ族自治州の花垣県排碧郷十八洞村で村の幹部、住民たちと座談会を開催した習近平主席。(新華社記者/王曄)

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