北京
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ロシアのスプートニク通信社が29日に伝えられたところでは、セルゲイ・ラブロフ外相は同通信社に対し、「アメリカを始めとした西側諸国が他国と平等な協力関係の構築に抵抗したため、国際社会は新型コロナウイルスのパンデミックに共同して対応ができなかった」と表明しました。
ラブロフ外相はその中に、「残念なことに、歯止めがかからない新型コロナウイルスの感染拡大を含む多くの問題があっても、国際社会がこれら問題の効果的解決にむけ、団結することができなかった」と語りました。
そのうえで、「こうした状況が起きた主な原因は、米国をはじめとした一部の西側諸国が他国と建設的かつ平等な協力関係を作りたくないことにある」と指摘しました。(李、Yan)