北京
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ウクライナ大統領オフィスサイトは30日、同国保健省と中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)社が新型コロナウイルスワクチン191万本を購入する契約を結んだことを発表しました。
ゼレンスキー大統領によりますと、シノバック・バイオテック社製新型コロナワクチンはインドネシアやブラジル、トルコなどで接種が進められ、有効性が証明されています。ウクライナ政府は購入したワクチンの品質と安全性の確保に尽力していくということです。
ステパノフ保健相によりますと、新型コロナウイルスワクチンの接種計画は個人の自由意志に基づき、人口の半分に値する約2000万人が対象で、来年1月から計画の第一段階が始まるということです。(ジョウ、CK)