北京
PM2.577
3/-2
国防部の譚克非報道官は31日の定例記者会見で、「2020に、突如として起きた新型コロナウイルス感染症と錯綜とした国際安全保障環境に面して、中国の国際軍事協力が国の利益と世界平和を守り、人類運命共同体の構築に新たに貢献した」と語りました。
譚報道官はまた、「2020年に、中国人民解放軍が各国の軍隊と手を携えて感染症と戦ってきた。中でも、50ヵ国の軍隊に感染症抑制の物資を提供し、4カ国の軍隊に専門家チームを派遣し、18ヵ国の軍隊・国際組織と感染症予防・抑制に関するビデオ会議を開いた」と振り返りました。
そのうえで、「2021年に中国軍は引き続き人類運命共同体の理念を実行し、新時代の国際軍事協力を全面的に推進していく」と語りました。(李、Yan)